トーイック900点オーバーのスコア!

トーイックで900点を取るには、たとえばこんな問題には、
ある点だけ注目して、30秒もかけずに答えなければいけません。

問題)カッコに入る品詞を答えなさい。
This is the city (  ) I visited 20 years ago.

a) that
b) which
c) where
d) in which

答えは文章の途中で解説しています。


トーイック900点をマークするのは、英語のネイティブスピーカーでも難しいこと。
トーイックでは、ネイティブですら考え込んでしまう、独特の出題があるからです。

日本人から見ても、国語の問題を思い出してみれば、なんとなくわかりますよね。
難関と呼ばれる大学の国語の問題は、日本語であるはずなのに、日本人が解こうとしても、 そう簡単には解けない問題ばかりです。

トーイックも、独特の問題があるがゆえに、留学経験のある帰国子女が受験しても、
まったく勉強しなければ、700点台がよいところ。
英語がぺらぺらで話せるのに、、です。

トーイック900点をとるためには、なんとしても全問に解答しなければいけないのですが、
問題につまずいて、考え込んでしまうと、すべての設問に解答する事すら難しくなります。

1問あたりにどのくらいの時間をかけてよいのか。
こうしたノウハウというのは、トーイックで高得点をとる上で非常に重要なポイントです。


同じように、トーイック900点を取るためにも、ノウハウを習得するのが不可欠です。

たとえば先ほどの問題は、コツさえつかんでしまえば、
答えは関係代名詞の「which」だとすぐにわかります。「where」ではありません。考える時間も10秒足らずでしょう。

コツについて、まだ何も話をしていないので、答えを丁寧に解説しますね。

This is the city (  ) I visited 20 years ago.

この文章を二つに分けると、

This is the city.
I visited the city two yeas ago.

と分解ができます。

2番目の文章、

I visited the city two yeas ago.

を見ると、「the city」がvisitの目的語になっているので、
「the city」がないと、意味の通じない文章になってしまいます。

× I visited two yeas ago.

つまり、このような文章は文法的には間違っているわけです。

問題文のカッコでは、関係詞を使って前後の文をつなげるのですが、
後ろの文章には、本来あるべきの目的語がなくなっていますよね。

なので、この問題では、カッコに入る単語で、目的語を補う必要があるとわかるのです。

「where」は関係副詞と呼ばれるように、目的語を補うものではありません。
それに対して、「which」は関係代名詞と呼ばれるように目的語となりえる働きがあります。

そこで答えが関係代名詞の「which」だとわかります。

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参考に、「where」が答えとなるような文章は下記のよう場合。

This is the city (  ) I named "Kingdom of children" 20 years ago.

この文章は、次の二つの文章からできています。

This is the city.

I named the city "Kingdom of children" 20 years ago.

同じように2番目の文章に注目すると、今度は「the city」がなくても文章としては成立します。

○ I named "Kingdom of children" 20 years ago.

この場合、関係代名詞を使ってしまうと、文章に余計な要素が入ってしまうので、不正解となってしまいます。
答えは、関係副詞の「where」となります。


この問題は長々解説してしまうと、こんな感じなのですが、
注目すべきは実は、

visited

だけだったんです。
これと、答えの候補を見るだけで答えがわかります。

これがいわゆるコツというものです。

「visit」は、目的語を必要とする動詞なのですが、()以降の文章を見ると、目的語がありません。
そこで、目的語を補う必要があるとわかり、答えの候補を見ると、「which」しか当てはまるものがありません。


はい!説明をあわせても10秒!といったところでしょうか。

正攻法だけで、正面からまともに挑んでしまうと、トーイックで高得点をとるのは非常に難しいものです。
コツを知らずに勉強を続けると、ものすごく時間がかかりますし、時間をかけても、高得点を取れる保障はありません。

あなたは今の勉強法で、先ほどの問題を解くのにどのくらい時間がかかりましたか?
こういった問題は、こつさえ覚えてしまえば、ラッキー問題になってきます。

不正解の方は、勉強量というか、ノウハウの習得がもう少しですね。汗

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